本日、シイタケ栽培に特に適しているといわれるクヌギに1250個のシイタケ菌糸を植え終わりました。
まずシイタケ菌を植える穴あけ専用のビットを使って、クヌギの原木に等間隔で穴を開けていきます。
次にシイタケ菌糸がいっぱい詰まった種駒を穴を開けたところに打ち込んでいきます。(種駒は打ち込む直前に周りについている白い菌糸をできるだけ取っておくと原木に良く菌が移ります^^)
※下の一枚目の画像の種駒は、まだ周りの菌糸を取る前です。打ち込んでいるものは可能な限り周りの菌糸を取ってから打ち込んでいます。
収穫は夏を2つ越した秋ごろ、来年の秋になります。
本日は雑菌が動きにくい冬にシイタケ菌をできるだけ活性化させる、仮伏せという作業まで行いました。(シイタケ菌を植えた原木を組み上げて、ブルーシートを被せ、温度、湿度を調節します。)
この仮伏せは梅雨前まで行い、次はジメジメとした梅雨に入るまでに本伏せという作業を行います。
今回はここまでとなりますが、これから随時中間報告をしていきたいと思います!
そして成功した際には、是非その日採りたての美味しいしいたけを味わっていただきたいです^^
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